35歳過ぎるとたるみが!放置すると帯状毛穴になるかもしれない

35歳過ぎるとたるみが!放置すると帯状毛穴になるかもしれない

 

 

30代になると、20代のころに感じなかったお肌の悩み、気になりますよね。

 

肌がしぼみ、たるみが気になる。

 

放置すると、そのまま毛穴の開きや法令線も目立ちますね。

 

30代はまだ良いけれど、40代になったら、もっとお肌は老化します。

 

皮膚は大きく3つの層に分かれており、外側から順に表皮・真皮・皮下組織があります。
真ん中にある真皮層が皮膚を支えています。

 

真皮層は、主にコラーゲンやエラスチンという繊維上のタンパク質と保水性で
のヒアルロン酸によってその形状や潤いを保っています。
これらの成分は加齢で減少するため、年齢を重ねるごとに皮膚の奥がゆるみ、たるみとなって表皮に現れるわけです。
皮膚がたるむと同時に毛穴も開いてゆがんでしまいます。

 

たるみ毛穴を改善、予防するためには真皮の潤いをキープすることが大切です。
化粧品による保湿ケアだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸を補うため原料となるアミノ酸や抗酸化ビタミンを食事から摂りましょう。

 

 

 

帯状に毛穴が出来てしまうこともあります。
たるみ毛穴が進行し、連結することによってシワになってしまった状態です。
発現場所はたるみ毛穴と同じく、主に鼻の脇から頬にかけて小ジワのように現れます。
30代半ばくらいから起こりやすくなります。

 

帯状毛穴になってしまう原因は、たるみ毛穴ができる原因に加え、角質層の防水バリアが傷み
、乾燥や皮膚の代謝機能の低下や古い角質が肌表面に残ってしまうことが原因です。

 

帯状毛穴を改善、予防するためにたるみ毛穴と同様に保湿ケアや水分補給、また皮膚の
健康的な生まれ変わりが行われるよう代謝機能を低下させないことが重要です。